映画「靖国」を観てきました。
レビューはこちら。
http://www.jtnews.jp/cgi-bin_o/review.cgi?TITLE_NO=15732&SELECT=20066#HIT
観たのは6/1、渋谷。公開初日からそれなりに時間が経ったので、そろそろ観客数も落ち着いているだろう・・・と思っていたのだけれど、日曜日でなおかつ映画サービスデーということもあってかなり混んでいた。当初は4:00からの回を観るつもりだったのだが、すでにチケット完売ということで(劇場についたのは3:40分くらい)、その後の6:45の回を観た。ほぼ満員の観客の客層はさまざまで20代・30代から中高年まで。外国人も数人いた。
余談その一。
ちょうど渋谷駅を出たところで、街宣車に乗った右翼(結構若かった。下手すると20代?)で演説をしていた。これも何かの“縁”か・・・と思いつつ、街宣車のボディをチラッと見ると、そこには団体名(大日本○志塾)と共に「一人一殺」の文字・・・ちょっとガクブル。
余談その二。
上映までの時間つぶしに書店に立ち寄ると、そこには「研究に値しない」あのセンセイの新刊が。
南京「事件」研究の最前線 平成20年版 最終完結版―日本「南京」学会年報
- 作者: 東中野修道
- 出版社/メーカー: 展転社
- 発売日: 2008/05
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最終完結・・・ねぇ。むしろ否定派にとってはこれからが踏ん張り所だろうに。慰謝料400万円は捻出できるのだろうか。