独り言

やほーに登録してみた。

ヤフーヤフーヤフー! ・・・という、今日の「アメトーーク」を観ていないと分からないネタは置いといて。 コンテンツの中の「知恵袋」を「南京事件・南京大虐殺」とか「強制連行」で検索すると、やはりというか、アレな「質問」がいっぱい。例えばこんなや…

「在日は強制連行の被害者ではない」。で?

このブログでは「戦時動員(強制連行)で日本に連行された朝鮮人のほとんどは終戦直後に帰国した」「従って、現在の在日コリアンのほとんどは『強制連行』によるものではない」「これは『強制連行』研究における常識である」ということをしつこいくらい*1繰り…

いつか見た光景。

以前取り上げたADON-K氏のブログを久々に見てみたら、まだコメント欄が続いていた。 http://adon-k.seesaa.net/article/110996404.html 朝鮮人強制連行については、以前mixiでも議論したことがあるのだけれど、ADON-K氏と常連らしき人々の主張って、その時に…

雁屋氏の嘆きは分かるけれど、だがしかし。

雁屋哲の美味しんぼ日記 「嫌韓・嫌中について その4」で、雁屋氏は次のように書いている。 日本が朝鮮・韓国、そして中国にどんなことをしてきたか、そんなことを今更ながら復習するのは馬鹿らしい話だが、この投書を送ってきたような人が日本には少なから…

ついでと言っては何ですが。

あずまんの授業行こうぜー! 次はトラメガを持って東工大に行きます 東工大授業の顛末について 単に「授業の邪魔をしない(他の学生に迷惑をかけない)なら入っていいです」と言えば良かっただけの話じゃないの?あずまんは。

もうひとつ。

私が読んだ数少ない自由主義史観の書籍に自虐的=自国の過ちを認めることと言っていたかというと、そうではない。 そりゃそうです。だって、自由主義史観陣営は、例えば南京虐殺を「自国の過ち」ではなく「嘘」「捏造」*1としているのだから。 問題は、なぜ…

おまけ。

戦争の記憶―日本人とドイツ人作者: イアンブルマ,Ian Buruma,石井信平出版社/メーカー: 阪急コミュニケーションズ発売日: 1994/12メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る 以前紹介したイアン・ブルマ著「戦争の記憶」を読んでいたら、家永三郎に…

せと弘幸氏からタモさんへ、熱烈なラブコール。

田母神発言を断固支持する!田母神俊雄空幕長論文(1)田母神俊雄空幕長論文(2)田母神論文を検証す(1)政府見解の誤りこそ正せ!田母神論文を検証す(2)田母神人民裁判を許さないぞ!英雄の出現と今後の展望 もうタモさんは新風に入っちゃえばいいと思う。で、瀬…

統計はウソをつく。

「解決不能」のhagakurekakugoさんもエントリーに書いておられるタモさん*1の「だってオレのこと、58%の国民が支持してるタモ!ヤフーで見タモ!」発言。 目立つ逸脱ぶり=政府の任命責任鮮明に−田母神氏質疑 参院外交防衛委員会で11日行われた田母神俊雄…

自国の過ちを認めることは「自虐」なんだろうか。

以下二本の記事はミクシィからの転載です。芸がないといえばそうだけど、ブレヒトさんもああ仰ってるし、ね。 たとえばアメリカを例に考えてみる。 かつてアメリカ先住民(いわゆるインディアン)の生活・文化を破壊し、「居留地」へ追いやったこと。 日本に対…

田母神「論文」に象徴される反「自虐史観」について、企業の不祥事にたとえて考えてみる。

たとえば。ミートホープでも雪印でも良いのだけれど、不祥事を起こした企業の人間が「不祥事を起こしたのは我が社だけではないのに、なぜ我が社だけが責められなくてはいけないのか?」とか「我が社だけが『不祥事』の罪に問われたのは○○の陰謀だ!」とか言…

事実であっても、一回言っただけでは(事実として)伝わらない。

↑これはもちろん有名な「嘘も百回言えば真実になる」の裏返しなのだけれど。 いわゆるネット右翼とか嫌韓の主張を見ていると「よくもまあ、どこかで見たようなことを飽きもせず繰り返し繰り返し言えるものだ」とある意味感心してしまう。 どちらかというと、…

少しだけ、ずれている。

昨今の「蟹工船」ブームのことを聞くにつけ、思う。 これだけ「蟹工船」が注目されるなら、中国人・朝鮮人の「強制連行」に関する書籍も、もう少し注目されても、良いんじゃない? また、「私は貝になりたい」映画化のニュースを聞いて、思う。 日本人BC級戦…

はてな市民になったので

とりあえずはてなキーワード「金英達」を追加してみた。そのうち「朴慶植」も追加したい。 てか、「鄭大均」が登録されてて「朴慶植」「金英達」が登録されてないなんて、大事MANブラザーズバンドのCDは置いてあるのにビートルズやオアシスのCDが置いてないC…

タイトル変更。

何となく、勢いつけたくて。元ネタは、知ってる人は知っている、知らない人はTSUTAYAへGO!*1の「パッチギ!」の名台詞。大友康平が熱いのです。「愛が全てさ!」は伊達じゃないのです。本当はデザインももう少し良い感じにしたいのだけれど、何せIT弱者なの…

予告(?)兼自分用メモ

さて、ここ一週間ほど鄭大均氏の「〜神話」批判記事を連日アップしてきたけれど、少し更新はお休みします。記事を書くための資料を読み込まなくてはいけない、というか、図書館で借りた資料図書を期限内に読み終えて返却しなければならないので*1。 以下はこ…

「世間をお騒がせして申し訳ありません」

自分で言うのも何だが、自分はどちらかというと温厚な方だと思う。だが、ある種の物事に対して、時に殺意に近い苛立ちを覚えることがある。 特に、「安易な慣用表現」「それを使うことで何がしかが隠蔽されてしまうような物言い」に過敏に反応してしまう。 …

「大きい主語」

(だいたひかる風に)気分が乗ってきたので、もうひとつ記事を書いてみます。 今週の「さよなら絶望先生」が面白かったという話。今週のネタは「大きい主語」、つまり何か主張する時に「私は〜と思う」ではなく「私たちは〜」という言い方に対するツッコミで、…